技術職には終わりはない





技術職だけの話には限りませんが、伸びる人間と伸びない人間の差わかりますか??

技術職は特に日々精進、日々成長してゆく職業だと思うので、自分を伸ばそうという意欲がない人がやると後に辛くなると思います。

セルフネイルも普及してきて、自分でジェルネイルができる環境があるためお客様からどうやったらネイリストになれるのかよく聞かれることがあります。


私は元々ネイル、むしろ美容関係と全然無縁な職業についていましたが、とあるきっかけにネイリストを目指すことにしました。

学校に入りなおすお金もなく、働きながら個人レッスンに通い資格を取り今に至ります。

このことについて詳しく知りたい方もいると思いますが、今回のテーマと逸れてしまうので詳しくは今度書きますね。

話を戻しますが、お客様に「どうやったらネイリストになれますか?」と聞かれたら私はこう答えてます。




本当にやりたいなら誰でもできるけど、それを続けていくのが大変です。

信じれば夢は叶う!努力は必ず報われる!

よく聞く話ではありますが本当にそうだと思います。

夢を叶えた人は努力の達人なんです。

私の周りにもネイリストを目指す方がたくさんいました。

でもその中で今本当にネイリストとして働いている方はたった2人だけです。



仕事や家庭が忙しいから、練習する時間がないから、絵が苦手だから

言い訳は沢山ありますが、結局その中でいかに時間を作ってそのために費やせるかだと思います。

ちなみに絵心がないとネイリストになれないですよね?ときかれますがそれも違います。

確かにイラストをぱぱっと描けるスキルがあれば幅は広がりますが、線や点が描ければ大丈夫です。

言い訳を作って見ないようにする方は技術職にはあまりむいていないと思います。




そしてそこから伸びるか伸びないかは

いかに自分をそこで止めないかということです。

ある程度お客様が付いてきたネイリストさんにありがちなのですが、私はもう完璧にできると現状に満足している人は伸びません。

スポンジに水を加えるとどんどん膨らみますよね?

でも水を止めたらそのままの形で止まってしまいます。

伸びるネイリストさんはいろんなジャンルの物に触れ、いろんな人の話を聞いて吸収します。

それは著名人や有名人だけではなく、後輩ネイリストやお客様もです。

プライドが高ければ高いほど他人の言葉を受け入れなくなります。

でも後輩ネイリストの失敗や質問の中には、その子だけではなく自分にもプラスになる要素があるんです。

それをどうくみ取って自分に吸収できるかが自分の成長に繋がるんです。

技術職には終わりはありません。

自分は伸びしろがあるネイリストであるか一度見直してみてはいかがでしょうか





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