ネイリストを辞めたい理由|モチベーションの保ち方





ネイルが好き

美容が好き

オシャレが好き

絵をかくのが好き

憧れや好きなことを仕事にするのは誰もが望んでいる理想です。

しかし理想と現実は違い、華やかに見える世界ほど裏事情はすさまじいものが多いです。

「辞めたい」と思ってしまう理由はどのようなことがあるのでしょう。

私の周りにもネイリストを目指していた人は沢山いました。

でも現在もネイリストとして活動している人はたったの3人しかいません。

どうしてそのような割合になってしまったのか分析していきましょう。

①スタートする前に心が折れてしまった

技術職なので練習や下積みが必要になります。

資格を取るための練習で心が折れてしまう人も沢山います。

資格を取るために練習してやっと資格を取得してサロンに就職が決まった人もそこでの研修期間の長さに心が折れてしまう人もいます。

初めはサロンにいてもひたすらチップに色を塗っていたり、ホイルやコットンをカットしていたりとお客様にネイルさせてもらえるのがいつになるのやらと気が遠くなってしまいます。

でもお客様にいきなりついても満足のいくサービスができないですよね??

技術職は下積みがとても重要になりますので初め1年はまともにサロンワークに入れないと思っていた方がいいですね。

しかし、自主練習などでカバーできるので、自分の努力次第でいくらでもはやく現場に入ることもできます。

なのでこの時点で辞めたいと考えている人はとてももったいないと思います。

そもそも練習や下積みが苦手な人は技術職には向いていないので、与えられた仕事をこなす業務に転職した方がいいでしょう。




②対人関係

ネイルサロンは女性の従業員がほとんどです。

女性同士の職場での対人関係トラブルはどの業種でもある問題です。

特に売り上げや指名本数で待遇が変わるサロンなどでは成績がいい人などの妬みなども起こりますよね?

酷いところではイジメなどもあるみたいです。

そのようなことで辞めたいと考えている方はネイリスト自体を辞めてしまうのではなく、ネイルサロンを変えてみましょう。

全てのサロンが人間関係でギスギスしているとも限りません。

また、キャリアも固定客も多い人は独立して個人開業するチャンスでもあると思います。

③クレーム対応

サービス業にはどうしても付き物であるクレーム。

誰もが皆クレームを望んでいる人はいません。

ですがクレームに対面した人は精神的にもとてもやられてしまいます。

それをきっかけで辞めてしまいたくなる人も多いと思います。

私も唯一辞めたいと思ったきっかけはこれでした。

技術面でのクレームであれば自分に責任があるとわかっていても、お客様の不満が何倍にも膨れ上がり
最終的には理不尽なことで罵倒されます。

とてもつらいです。

クレーム対応についてはいつか詳しく書きたいと思っていたので簡潔に言いますが、

気にしたら気にした分精神ダメージを自分で悪化させているんですよね。

周りに仲間がいるときは一人で抱え込まないで周りに惜しみなく助けてもらいましょう。

今辞めたいと考えている方当てはまる点はありましたでしょうか?

3点ともあって且つお給料は高い職業だとは言えません。

でも自分をダイレクトに評価してもらえて、努力が報われるやりがいのある職業です。

辞めたいと思って読んでいただいた人の支えになれば幸いです。




人気ブログランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です