爪の長さと形のオーダーの仕方|今さら聞けない爪の形の特徴





ネイルを付け替える際に「長さと形」を確認します。

って聞かれてもどれがいいのかわからない方がほとんどだと思います。

ヘアースタイルを決める時と同じようにネイルも長さと形によって見た目や機能性が変わってきます。

それぞれの特徴を把握していればネイルサロンでオーダーする時も、自分のライフスタイルに合わせてオーダーできるので便利ですのでぜひ参考にしてみてください。

長さは大きく分けて3種類あります。

・ショート
爪の白い部分が1~2ミリくらいの短い状態です。
指とほぼ同じ長さなので扱いやすく折れにくいです。
ただ、先端を酷使しやすくなるため先端から欠けやすくなる場合があります。




・ミディアム
爪の白い部分が3~5ミリくらい
指から少しはみ出るくらいの長さなので手とのバランスが良い長さです。
形も整えやすくジェルも長持ちしやすいので、特にこだわりがない方はこの長さに整えます。

・ロング
爪の白い部分が5ミリ以上
長さが長いほど指が長く見えすらっとした指先に見えるので手先が綺麗です。
長さがあるほど扱い方に注意が必要
折れたり欠けたりするリスクが高い
施術して付け替えまでの周期は大体3~4週間くらいです。
その間爪は平均して2.3ミリは伸びるのでそのことも想定して長さを設定するとよいと思います。




爪の形は代表的なもので5種類あります。

・スクエア
先端にカーブをつけないでまっすぐ四角に整えた形です。
角も四角く整えます。
強度はありますが角がとがっているので角が欠けやすいです。

・スクエアオフ
スクエアの角部分を丸くしたものです。
強度もあるので四角い形にしたい方にオススメです。

・ラウンド
緩やかなカーブで先端を整えた形です。
角も緩やかなので強度も形も最もバランスが良い形なので
こだわりがない方はラウンドで整えるのがオススメです。




・オーバル
ラウンドより先端を細目に整え、全体的に卵のような形です。
爪先が長く見えるのでオススメですが、ミディアムの長さ以上ないと整えられない場合があります。

・ポイント
先端を細く尖らせた形です。
指先が長くみえるのでとても綺麗な手先に見えます。
先端が細く長くなるほど強度が弱くなるため
扱い方に注意をしないと折れたり欠けたりしやすいです。

いかがでしょうか?

それぞれメリットとデメリットがあるので、自分の生活スタイルと照らし合わせて参考にしていただけばと思います。

ネイリストの人も特徴をしっかり把握して適切な形をアドバイスできるようにしましょう。



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