今回はメニューを考える時や広告を出すときにあったことなのですが、
お客様目線で考えてますか?ということについてです。
そんなの当たり前でしょ!?お客さんが来てほしいんだから考えてるにきまってるでしょ??
ってみなさん思いましたよね?
繁忙期に向けて少しお客様が減る時期に、メニュー会議や技術会議するお店が多いと思いますが、
その会議はネイリストさん同士での話し合いなので、みなさん専門的なことがわかってますよね?
なのでバンバン専門用語が飛び交うんですよ。
「オフ込ラメグラ+フラットアート2か所込〇〇円(スカルプオフは除く)」
ネイリストさんが見たらすぐ意味わかりますよね??
でもわからない人がみたら呪文なんですよ笑
ラメグラって何?
フラットアートってストーンはそれに含まれるの?
オフ込って書いてあるけどスカルプオフは除くって私が付けてるこれはスカルプ?ジェル?
このようになるお客さんが多いと思います。
ネイル経験の長い方はスカルプも知っていると思いますが、ジェルしか知らない方も沢山います。
私はその職場にいた時は日が浅くどっちかというとお客さん寄りで考えることが多かったので
経験が長いベテランさんは「当然わかるでしょ?」という感じの説明の仕方に、それはわからないお客さんいるだろうなぁと思いながら聞いていました。
しかしベテランさんは「わかんないなら電話してくるでしょ」と言って呪文をならべたクーポンを作成しました。
私も美容室予約する時に困ることが多いんです。
〇〇カラーと〇〇カラーって書いてるけど何が違う訳??
電話して聞いても専門用語ばっかで説明されて結局よくわかんなかった。
むしろ電話する前から心が折れてしまうことも
それってすごい損してますよね?
その時点でお客様を減らしているんですよね。
自分が知っていることはみんな知っているとは限らないんです。
これをここまでかみ砕かないとわかんないかな?くらいで説明してみないとわかんない場合もありますよね。
なのでメニューを考える場合やクーポンを考えるときは
お客さんが見ても内容を理解できるかを考えて作ってみてください。
もちろん接客の時もです。
接客については次回詳しく書こうと思いますが、当たり前だと思ってやっていることがお客さんは疑問を持っている方多いですよ。
その点を踏まえて一度見直してみてはいかがでしょうか。
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