ジェルネイルって定期的に完全オフして休ませたほうがいいんですよね?とよく聞かれるので、それについて個人の意見をお話したいと思います。
結論から言うと、ジェルネイルを初めてから極端に爪が痛んでしまった方は一度お休みさせたほうがいいと思います。
極端に痛んでいる爪とはどのような状態かというと
・濡れた時に爪部分が透明に透けて見える
・ピンク部分が極端に赤い
・熱や冷たさが爪の表面から感じる
・痛みがある
爪は3層からできているのですが、上記のような状態だと層が大分減ってしまっている場合がありますし、極端に薄い爪の上に硬いジェルを乗せても土台が支えきれずにリフトしてしまう可能性があります。
ではなぜそのような状態になってしまうのか。
1つはジェルの扱い方で毎回先端から欠けやすい人、または浮いてきた部分から自分で剥がしてしまう人
ジェルを装着する際に強力にくっつけているので無理やり剥がすとジェルと共に地爪もはがれてしまいます。
それを何回も繰り返してしまうと爪の層がなくなりあっという間にぺらぺらになってしまいます。
ジェルネイルは正しい使い方とちゃんとした技術のあるサロンであれば3~4週間は持ちますので、それ以下でしか持たないという方は使い方やサロンを見直してみたほうがいいでしょう。
初回クーポンは安く設定しているお店が多いので固定のサロンを決めずに初回だけでいろんなお店に行っている方のことをいいます。
できるだけ安くネイルをしたいのは誰もが望んでいると思いますが、サロンによって色々なジェルの方法がありますし、オフの仕方も様々です。
例えばフィルインを推奨しているお店は硬めのジェルを使うお店が多いですが、それを知らないお店でオフするとアセトンで溶けないのでガリガリ削り取ります。
そんなことを転々と続けていたら爪が痛んでしまいます。
中々自分に合うサロンに出会うのも難しいとは思いますが、できるだけ固定のお店に通うことをオススメします。
ベースジェルの相性などもありますし、リフトの仕方でライフスタイルがわかるので
最低でも2回は同じ店に行ってみるのがオススメです。
1回目すぐに取れてしまった=下手と決めて違うサロンに行くより
1回目すぐ取れたけど2回目に行ったときにどのような対応をしてくれるかがいいサロンの見分け方だと思います。
たまに聞く話では取れてしまったとネイリストさんに伝えると、お客さんのライフスタイルが悪いと決めつけられることが多いみたいです。
確かにパソコン作業をしている方は人差し指中指の先端から欠けやすいなどありますが、それのせいと決めつけるのではなく、それについてアドバイスをしたり、ジェルの種類を変えてみたりなど対策してくれるサロンが本当にいいサロンだと思います。
休憩期間を設けることにならないためにもいいネイリストさんに出会えることを願っています。
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