無断キャンセル、ダメ、絶対。ドタキャンを減らすには





今回はタメにになる情報というより、ネイリストの人なら経験し事ある「無断キャンセル」について
あーあるよねぇと共感してもらえるような内容を書いていこうと思います。

無断キャンセルはサロン側にも、その時間に来店したかったお客様にもどちらにも迷惑がかかる行為です。

その基本的な手口は予約を入れているのにも関わらず、来店がなく、且つ電話をかけても応答のないというものです。

行けなくなったなら行けなくなったで一報くれればこちらも文句はないのですが、来るのか来ないのかもはっきりせずに
無駄な時間を捨ててしまうのでとても腹ただしい事です。

来ないとわかっていれば予約枠を空けてほかのお客さんの予約を取ることも可能だったのにと思うと尚更ですよね?

罰金制などを取り入れているサロンもありますが、結局来ていただかないことには罰金も取れないので腹の虫も収まらないですよね。。。

私の友人で水商売をしている子がいるのですが、その職場にいる子の話なのですが

水商売のお店は2時前後で終了なので、そのあと帰宅して就寝するそうですが、起きた時に一番近い時間でサロンに行けるように朝、昼、夕と時間をずらして違うサロン3店舗を予約するそうです。

もちろん寝過ごしてしまったサロンには連絡もせず。。。

すごい方だと、電話をこちらからかけた後折り返しがかかってきたのですが、「すみません。間違い電話でした」と言われて切られて
でも確認したら先ほどこちらからかけた番号だったので、急いでかけなおしたら、すでに着信拒否。。。

早業過ぎてビックリしました(笑)




ほんんんんんとにやめていただきたいですね;;

昔働いていたサロンが9時オープンとネイルサロンの割には早めにオープンしていて、私も早番に出勤していることが多かったのですが、立地的にも繁華街近くということで水商売のお客様がたくさんいらっしゃいました。

でも予約時間早朝2~5時の20歳前後はほぼ来店が確定したことがありませんでした。

そしてこれが週に1回はありました。

今のサロンは住宅街にあることもあり、無断キャンセルは格段に減りましたがやはり全くなくなる事はありません。

事前に予約を入れていってくれる方もいるのですが、その後無断でキャンセルになることもあります。

サイトを通して予約している方は電話かメールでしか対応できないのですが、再来の方はできるだけラインでやり取りするように切り替えました。

「ライン@」という商業用アカウントを作るアプリもあるので、プライベートと分けることもできます。

そして前日に必ず来店の確認を取るようにしました。

ラインだと既読もつくので確認してもらえたかわかるし、うっかり忘れてしまった方や、キャンセルしたい人も電話だと言いにくいけどラインなら言える人もいるので、これに切り替えてから無断キャンセルも大分減りました。

ただ、ラインで少し遅れますと連絡が入った後、結局来店がないことがありました。

電話しても出なくて既読もついていないので、何かあったんではないかと心配になりましたが、未だに謎のままです。

無断キャンセルは本当にダメージが大きく、且つ未然に防ぎにくい事なので相当厄介です。

お客様の立場の方は絶対に無断キャンセルだけはしないでください。

キャンセルしたい場合は必ず連絡ください。



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