ネイルデザイン|シンプル、オフィスデザインのオーダーの仕方とは?





ネイルをすると日々の生活がワンランク楽しくなります!!

と最近言われて嬉しかったお客様のお言葉です。

ワンランクアップさせるためのお手伝いをするためには、お客様の要望にしっかり応えられるようにしなければいけません。

特にオフィスネイルをオーダーしてくる方は毎回デザインに悩みますよね。

職場によってはネイルの色の制限や、デザインの制限あるところがあります。

「あまり派手にできないんです」

「シンプルな色にしたいんです」

「目立たない感じだけど艶っぽくしてほしいんです」

オフィスネイルでのオーダーで多く言われることですが、そのように言われたときにどのように対応できますか??

今回はオフィスネイルに要点を置いて考えていきましょう。




まずカラーについてです。

お客様で一番勘違いされているカラーについての概念ですが

白=シンプル

と思っていることです。

白は原色なので人体にはない色なのでなじみません。

むしろ人体にない色なのですごく浮くんです。

でも結構知らない人が多いので

「シンプルにしたいので白のワンカラーとかでいいです」

とかオーダーしてくる人がいますが

いやいやいや逆にド派手ですよ!!!ってストップをかけます(笑)

シンプルがいいと言っている人は肌なじみの良い色を求めています。

肌なじみがいいということはファンデーションを選ぶのと同じで肌の色によって似あう色が変わってきます。




ベージュと一口に言っても色んな色があります。

ファンデーションも肌の色に合わないものを塗ると白浮きしたりしますよね??

それと同じように肌の色に合う色を選びましょう。

なのでこれからカラーを揃える人などはベージュのカラーバリエーションは多めにあった方がいいです。

オフィスネイルをする方はその少ないベージュの枠の中でローテーションしなければいけないので

いかに飽きないようにしてあげれるかが重要です。

オフィス系でよく出るのはベージュのほかにブラウン、グレー、ピンク

なのでベージュ+グレーのグレージュやベージュ+ピンクベージュなど

ベースがベージュになっているカラーを選ぶと肌なじみがよく、且つカラーバリエーションも楽しむことができます。

ラメやパールがOKな会社なのであればそれにほんのりキラキラ感があるものがあれば

それだけで気持ちが上がります。




次に色の入れ方ですが、

シンプル=ワンカラーという人も多いですが

これはつけた直後から一週間以内は良いのですが

爪は時間が経てば伸びてきます。

ジェルネイルは大体3~4週間くらいで付け替える方が多いので

そのころには大体3ミリくらいの隙間が空きます。

ワンカラーで根元まで塗っていると

その隙間がとても目立ってきてしまうんです。




なのでシンプルさや肌なじみを選ぶ方はカラーグラデーションを選びましょう。

グラデーションとは、爪の先端から根元に向かって色をどんどん薄くして入れていく方法です。

根元の部分はほぼクリアになるので地爪の色ですが先端は肌なじみの良い色だととても綺麗に仕上がります。

さらにシンプルさを求めたい人はカラーもマットな色より少し透け感のある色にすると

ツヤっと仕上がります。

そして根元がクリアなので伸びてきてもほとんど目立たないのが最大のメリットですね。

シンプル、オフィス向けにしたいけどどのようにオーダーしたらわからない人は

・ベージュ系の色
・透け感のある色
・グラデーション

この3点をオーダーすれば間違いないでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です