この時期風邪などの原因にもなる空気の「乾燥」
この乾燥によっての肌質の悪化は毎年悩まされてしまいますね。
ネイルにも感想は大敵です。
手や爪が乾燥するとジェルの持ちも悪くなるだけではなく、ささくれや最悪指の皮膚がひび割れたりしてしまいます。
ハンドクリームを塗っていても中々治らないという声も聴きます。
今回は乾燥する季節のハンドケアについてお話していきます。
1.手荒れの大敵は?
そもそもなんで手荒れは起きるのでしょうか?
肌の水分が失われて皮膚が乾燥して硬くなるとヒビのように割れてしまいます。
と聞いて一番初めに思いつくのが手洗いです。
特に気をつけなければいけないのが食器洗いです。
食器洗い洗剤には界面活性剤という油分を吸着する成分がたくさん入っているので
油汚れの食器の汚れもスッキリ落としてくれますが
それと同時に肌の必要な油分もスッキリと落としてしまいます。
そんな洗剤をたっぷり使って水にも長時間触れている状態です。
問題はこのお皿洗いが終わった後の手の状態です。
油分でふやけた指先は油分を失い蒸発し放題
乾燥しやすい季節ですとあっという間に必要な肌の水分まで持っていかれてしまいます。
そしてそのまま乾くとまるで干物のようなカチカチのな皮膚になってしまいます。
最悪カチカチな皮膚が裂けてあかぎれになってしまいます。
この原理によりジェルネイルの乗っている地爪も縮むことによってジェルとの隙間ができてしまい、浮きの原因になりやすいのです。
なので食器洗いはゴム手袋の着用を本当にオススメしています。
毎回はくのがめんどくさい
ちゃんと落ちたかがわかりにくいなどあまり好きじゃない人が多いのですが
そのひと手間で手荒れの軽減は大幅に効果を出します。
どうしてもゴム手袋をしたくない方にはこちらを
|
こちらは手が濡れたまま塗りこんでなんと洗い流します。
ハンドクリームなのに流してしまうという斬新な商品ですが、薬用ですししっとりとした仕上がりでハンドクリームのベたべた感が苦手な方にもおすすめです。
2.ハンドクリームの正しい使い方
このように水に触れた後などは特にハンドクリームなどで保湿をしてほしいのですが、ただ塗りこんでいる人いませんか??
少しの工夫でジェルネイルが長持ちしてささくれも防ぐことができます。
その工夫とはまず手のひらにハンドクリームを全体的になじませます。
そのあと爪の根元と爪の裏を少し揉むようにマッサージしながらなじませます。
爪は爪の根元で生成されるのでその入り口であるUラインを柔らかくしておくことで縦シワも防げるので爪が浮きにくくなります。
よくネイルオイルとの違いを聞かれるのですが、オイルのほうが浸透率がいいので爪回りはオイルでケアするのがオススメです。
特にひどい方はオイル→ハンドクリームの順番で寝る前に塗るのがオススメです。
おすすめのネイルオイルはこちら
OPI オーピーアイ プロスパ ネイル&キューティクルオイル トゥゴー 7.5ml
|
こちらはまずはハケ状の先端になっていて、オイルもジェル状なので流れにくいのが特徴です。
そして浸透力と保湿力が高いですし、持ち運びしやすい形状なのでこまめにケアしやすいですね。
乾燥する季節
肌荒れは深刻な問題でもあります。
悪化して痛くなる前に
なんかいつもよりジェルが持たないなと思う方に
ほんのひと手間が大切ですよ。